2008年04月27日

嬉しいけど…切ないこと

ここ1週間ほど、お仕事の合間に片付け三昧…のしろたんです(^-^;

後もう少しで全部のお部屋が落ち着きそう。
ゴミも大量に出ました。
(1年使っていないものはゴミ!…という法則で片っ端からゴミ袋にポイッ!)
 ↑これ、結構勇気いるよね・・・

私と一緒で片付けが苦手なお兄ちゃんのために、引き出しにイラストと数字、ひらがなも覚えてほしいから中身の名前を記入してみました。
●大きい車は1番の引き出しね
●トミカや警察署とかはコンテナの中ね
・・・と具体的に伝えるとその場所に片付けられるようになってきました♪
今までは分類がどうも細かすぎたようです…。
そして、引き出しの中や本棚にちゃんと入っていれば、順番はどうでもいいことに。
お兄ちゃんも私も気がすごく楽になりました。

子どもたちの衣類の引き出しも作りました。
3段のケースに
●1段目…Tシャツ類
●2段目…ズボン・スカート・靴下
●3段目…パジャマ・シャツ・パンツ
・・・と仲間分けしました。
こちらも取り出しやすかったり、保育園のように自分で服を入れられるのが嬉しいようで、
洗濯物をたたむお手伝いが増えた気がします。
あやちゃんは
「ぷーさんがいい!!」
…と私のお気に入りの引き出しを1つ使っています(泣)


実は…お兄ちゃん。
金曜日に意図的でないとはいえ、お友達をはさみで傷つけてしまう事件を起こしました。

傷は少し深めだとのことでしたが、幸い病院で縫ったり…ということにならずに済んでよかったのだけど…

「ちゃんと見ていられなかったこちらが悪いんです。すみませんでした。」
…と担任の先生が頭を下げながらそのときの様子を教えてくださいました。

こいのぼりの鱗作りでイチョウ型のカードをはさみで切り取っていたとき、
「あゆむくんの変だよ!!」
と鱗のそばに手を出したお友達を切ってしまったようです。

はさみを使っているところに手を出したお友達もいけなかったし、お友達の手が出ているのにも拘らずはさみを使い続けていたお兄ちゃんもいけなかった…とのことでした。

1人でようやくはさみを使えるようにはなってきたんだけど、まだ曲線がうまく切れなくてギザギザになってしまったり、1回切りを繰り返す感じで切り口が汚くなったりしてしまうのです…。

これは…家ではさみをちゃんとできていなかったのが原因だと思いました。
はさみは危ないものだ、というものは口をすっぱくして言っているのでそういう認識はあると思うのだけど、お兄ちゃんの場合は面白い・夢中になるとやめられない傾向があるので、切ることに夢中になっていてお友達を切ってしまうかもしれないという危機感が足りなかった状態だったのかもしれません。
でも、だからといってやってはいけないこと。
パニックを起こしたり、「変」と言われたことに対して怒ったり泣いたりすることなく普通の感じだったそうで、園から自宅に帰るときも特に悪びれた様子もなく・・・。
パニックにならなかったのは本当褒めてあげるべきことなんだけど、お友達は痛い思いをしている⇒悪気はなくてもきちんと謝らなければならない ことをどうやったら理解してくれるかな。。

担任の先生は2人…なんだけど…
この時たまたま1人で、紙を配ったりするのに気を取られていていけなかったとおっしゃられていて、なんだか申し訳なくて…。

それでも、先生…
私にいいところも伝えようと
1歳児クラスにもう1人の担任の先生がお手伝いに行っているときに一緒に行って、給食の介助を少ししたり 大好きな「トントン当番」をやってから自分のクラスに行ってたくさん給食を食べた話をしてくださったり、
「これからまた更にできることが増えていくんじゃないかな」という感じの話をしてくださったり、
「タイミングが悪いときもあるけれど、お友達と関わっていく様子がたくさん見られますよ」と話してくださったり。
話をお聞きしているときには、園での様子がわかってありがたいな程度に考えていたんだけど…
家に戻ってきてから涙ぼろぼろ…><。
加配の先生がいないから忙しいはずなのにここまでお兄ちゃんの様子を見てくれていて、タイミング悪くお友達と一緒に遊べなかったときとか泣いちゃうことが多いはずだからそれをなだめたり「こうするんだよ」とアドバイスしたり…これだけでも本当大変なはず。
そんなお兄ちゃんのことを可愛がってくれてる、よくしようと
「タオルのこととか配慮が足りなくて申し訳なかったです」
 ↑
 年長組さんだと動物マークがなくなってひらがなだけの表記になるの。
 「あ・ゆ・む」は覚えていたからどうにかなっていたんだけど、たまにお友達のとかが間違えてかかっていると落としてしまったり(私がこっそりかけなおしたりしてました)パニックになる様子が見られたみたいで…。
 お兄ちゃんのタオル掛けに目印のテープをつけ、お友達もそこから何番目…というように指導してくださったそうです。(感謝)
する姿を見て胸がいっぱいに。
そして自分のことしか考えていなかった自分が恥ずかしくなりました。

あとね。
家さえ行っていなかったら、先生もこんな苦労することなかったんじゃないか…と…。
もしかしたら、年少・年中でお世話になった先生はこのことが原因で異動願いを出したのではないか…とか…。
切ない気持ちにもちょっとなってしまいました(><;)

でも1番は…
「感謝の気持ちを忘れないこと」だということを旦那が話してくれました。
当たり前、じゃない。
やってもらえることがありがたいんだよね。

なんだかまとまりない文章でごめんなさい…。
月曜日にお友達のお父さんとお友達にちゃんと謝ろうと思います。
posted by しろたん at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 保育園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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