母が、車好きのあゆむを運転席に乗せ、エンジンをかけエアコンを入れ、少しの間放置して洗濯物を干していました。
(私は食器を片付けていたので、あゆむを母に任せきりに…)
あゆむはエンジンを切ってしまうことも覚えたようで、「エンジン切ったら寒いよ」と母が再びエンジンをかけ、扉を閉めて戻ろうとしたとき…スペアキーを車の中へ置いてきたのを思い出し、慌ててあゆむのもとへ行ったのだそうですが・・・もう中から鍵がかけられた状態になってしまっていたようです。
(パワーロックなので、運転席の鍵をかけると、他のドアすべて鍵がかかってしまうのです;)
まだあまり言葉のわからないあゆむは…
「開けて!ここのつまみを上にあげて!」などと言っても反応してくれず…。
仕方がないので、お世話になっている整備工場へ母が電話をし、鍵を閉じ込めたことを話したところ、「子供さんが機嫌よければ説得して開けてもらうしかないですね」「最悪窓を割るしかないです」と言われたそうです…。
これは何としても開けてもらうしかない!と思った私たちは…2人であゆむを説得。
降ろされてしまうことがわかっているあゆむは、首を横に振って、バイバイの素振り(ToT)
そんなことを2〜3度繰り返したときに電話が鳴りました。
整備工場の方が心配して電話をかけてきてくれたのでした。
その時…なぜか母は手を窓に挟まれてしまったらしく、イタイイタイ!と叫んでて;
幸い、オートでガーっと閉まっていたわけじゃなかったのでまだよかったのですが、このまま放っておけば血が死んで手の色が変わってしまうのは目に見えている・・・。
何としてでも鍵を取り返すか開けてもらうしかない!
必死に訴えます。開けて!鍵ちょうだい!と…。
それでどうにか母が手を挟まれた窓の隙間からもう片方の手を入れてあゆむが渡してくれた鍵を受け取り、開けることに成功。
母の手もたいしたことなくて本当によかったです;
2歳児だから・・・と油断すると、うちみたいに大変なことになっちゃいます;
今後は更に気をつけないといけないな・・・と思った出来事でした;;