2010年09月01日

これはいいかも!?

お兄ちゃんを始め、情緒学級に通級しているお友達は、言われるよりも目で見たほうが指示が通りやすいパターンが多いようです。

靴を左右間違えてしまう場合は中に絵を描いて、正しい向きになると絵が完成するようにしたり、
支度の流れをホワイトボードなどに書いて、動物の磁石等を1つできるごとに貼らせるとか、
静かにしないといけない場面でおしゃべりをしたときには×のカードを見せるとか。。

この3つは、お兄ちゃんで成果があった方法です。

あと、片づけが苦手なので、道具箱の中に細工をしました。
折り紙をチューブ糊の形やはさみ・筆箱などの形に切り取って、貼り付けました。
これは一目で判断がつくのでかなりわかりやすいようでした。
クレパスや色鉛筆の中身もぐしゃぐしゃになりやすいので、ケースの置く場所に色を塗りました。
(その色が塗られている場所に戻せばいいように)
ノートと教科書を入れておくほうの道具箱はそのまま…なので、プリント類が丸まって机の奥のほうにいってしまうことが多くて、朝学習のプリントなどまとめて持ち帰り、やってなかったところをまとめてやる羽目になったりして本人が大変な思いをする日もあります><。
(プリント類はその都度連絡袋に入れるように伝えていますが…その表現自体が難しいのかもね;)

あとは、こんなこともよかったかな。。
(コンサータを服用している日)

●飴作戦
宿題などヤダー!できない!と言っているときは、がんばり飴を一個頬張らせてパワー注入。
気分転換になるみたいで、「宿題がんばるね」と前向きになってくれることが多いです。

●好きなこと作戦
「今日は好きなテレビ番組が始まるまでに終わらせとかなくっちゃね!」
「Wiiたくさんできるよ!」
 ↑ゲームは寝る前の支度がすべて終わった状態になってからやる約束にしています


まだまだ、怒る回数のほうが圧倒的に多いので、どうにかやる気になってくれたり、日々の生活がしやすくなる方法を見つけていかないとね。。
posted by しろたん at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 広汎性発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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